第65回記念徳島駅伝(徳島陸協、徳島県、徳島新聞社主催)に出場する徳島市選手団の結団式が3日、市役所であり、選手と役員約60人が3年ぶりの優勝旗の奪還に向けて健闘を誓った。
選手紹介の後、団長の遠藤彰良市長が「前回は残念ながら準優勝だった。本番にはベストコンディションで臨んでほしい」と激励。片山弘之主将(32)=市体育振興公社=が「今回のチームも各世代に力があり、優勝を狙える。個人がしっかり準備し、100パーセントの力で本番を迎えたい」と決意を述べた。
最後に、全員で「ファイト、オー」と気勢を上げた。チームは22~30日と1月2日に徳島中央公園で合同練習を行い、本番に臨む。