黄色い小さな花を開かせたシオギク=阿南市の蒲生田岬
青空の下、師走の太陽に向かって作ヒマワリ=阿波市土成町

 師走というのに水銀柱がぐんぐん上り、徳島市は4日、夏日となった。紀伊水道に面した阿南市椿町の蒲生田岬では、四国の東海岸だけで見られる固有種のキクの仲間、シオギクが咲き始めている。

 黄色の花弁が小さく丸くなって咲くのが特徴で、岬の灯台へ続く道の脇に群生している。例年は11月中旬から見られるが、今年は暖冬の影響からか、まだつぼみの花も多い。

 一方、阿波市土成町では夏の代名詞・ヒマワリが国道318号に面した畑の一角で咲き誇っている。青空の下、太陽に向かって勢いよく伸びる姿がドライバーの目を引いている。