[イカダ]<ウチノ海>5日、堂浦のヤカタでは小粒の沖アミを餌に23~33センチのサヨリ30匹。周辺の人たちも同様の釣果。同所のカセでは赤アミを餌にサビキ仕掛けで18~20センチのアジ50匹。
[磯]<福村>4日、南東の風が強く波も高かったため、表向きのハエは上がれなかった。丸島回りのワレ東に上がった徳島市の人が35センチ前後のチヌ3匹と25~36センチのアイゴ21匹、35センチのウマヅラハゲ1匹。
<大島>5日、水温18・7~19・6度で下り潮。渡船は8隻。波が高く北寄りの風も強かったため、佐本回りや裏回りでは上がれないハエが多かった。本場回りの金輪では33センチ前後のグレ2匹と31センチ前後のイサギ2匹、29センチのアイゴ1匹。カブトは30~35センチのグレ5匹と35センチのイサギ1匹。港回りのノコギリは底物仕掛けで42センチのイシダイ1匹。
<高知・甲浦>5日、水温18・7度で波は高かった。グレはトビワタリで28、35センチを2匹。アオリイカはチエジで0・4~0・8キロを4匹、その後ビシャゴ西に磯替わりして同型を5匹追加した。
[波止]<小鳴門筋>5日。土佐泊の波止で5時半から2時間、サビキ仕掛けで釣ったアジやイワシを餌に、ハリス4号を使ってハマチを狙った人が50センチ前後を3匹。アタリは他にも数回あったがハリ掛かりしなかった。
[船釣り]<牟岐沖>5日、大島周辺で船を仕立て、餌木で水深30~50メートルのポイントを探りアオリイカを狙った3人が0・2~0・9キロを合わせて10匹。風と波が強くアタリが取りにくかった。4日は1人で同型を8匹。餌木は30~50グラムを使用し、浅場ではグリーン系、水深のあるところはパープル系がよかった。(県釣連盟報道部)