第65回記念徳島駅伝に出場する名西郡選手団の結団式が8日、神山町神領の町農村環境改善センターであり、選手や役員ら約70人が健闘を誓った。
団長の小林智仁石井町長が「名西郡選手団の結束力や絆は素晴らしい。新春の阿波路を精いっぱい駆け抜けてもらいたい」と激励。石井中3年の野崎春咲(14)、吉村香穂(15)の両選手が「平成最後の選手団として、今まで支えてくれた地域の方々や一緒に走り続けた仲間の思いを一本のたすきに込めて徳島の大地を駆け巡る」と宣誓し、最後に全員で「ガンバロー」を三唱した。
チームは16日以降、いしいドームなどで合同練習を重ね、本番に備える。