順位アップを目指し練習に励む那賀郡の選手たち=相生中グラウンド

 第65回記念徳島駅伝(徳島陸協、徳島県、徳島新聞社主催)は来年1月4~6日の3日間、新春の阿波路を舞台に熱戦を繰り広げる。レースには7年連続で全16郡市がエントリー。全45区間、279・4キロで健脚を競う。開会式は3日に行われる。各チームの陣容を紹介する。

 中学生を中心に14人が初出場で監督、主将も就任1年目とフレッシュな陣容で10位内を目指す。主力は県内トップクラスの力を持っており、つなぎ区間の踏ん張りが目標達成への鍵になる。

 一般勢は岩佐壱と下籔が柱。2年ぶりにエントリーした岩佐壱は今年の箱根駅伝で1区を務めた。今季の5千メートル、1万メートルの県ランキングでも上位に付け、長距離区間で大きな力になりそうだ。下籔は福井国体の成年男子800メートルに出場。1500メートルでも県ランキングの上位で、スピードとスタミナを武器にチームを引っ張る。平井や湯浅巧、樫本らが続く。

 1500メートルで県高校ランキング6位の岩佐祐と大江の徳島科技勢、サッカー部ながら走力のある蔭山が高校生に期待がかかる。中学生の村上は県中学駅伝1区で10位に入った。藤井龍と藤井晃の兄弟や濵、今田らも伸びしろは十分だ。

 女子は一般と高校生が各1人で層の薄さは否めない。全国高校駅伝に出場経験がある船田、高校生の大西が、中学生の龍田や湯浅らを支える。

 地元を走る初日に勢いを付けられるか。樫本監督は「中学生や女子が乗っていけるように一般勢がいい形でつなぎたい」と意気込んでいる。