徳島県鳴門市大麻町のドイツ館周辺で9日、ベートーベン像を中心とした一帯が鳴門の渦をイメージした約7万5000個のLEDで彩られ、多くの家族連れらでにぎわった。

 青や白、金の電飾が芝生や植栽などに施され、幻想的な雰囲気に。ドイツ館とベートーベン像もスポットライトで照らされ、ベートーベン「第九」アジア初演100周年を記念して青と白の電飾で「100th」と表示されている。