表彰台を目指して練習に励む阿南市の選手たち=市スポーツ総合センター

 中学生と女子の選手層は16郡市トップクラスだ。一般、高校生の戦力が充実した今回は、チーム全体のバランスが向上。地元を走る第1日で流れをつくる戦略で3年ぶりの表彰台を目指す。

 一般で主力となる日亜化学勢は4人。ここに久米、松田らいきのいい大学勢が復帰し厚みが増した。長距離区間の大黒柱は大塚製薬陸上部1年目の國行。結城、前田も粘りの走りでタイムロスを最小限に抑える。

 高校生のエースは3000メートルの県高校記録を塗り替えた2年生の生田。3年生の折野と共に一 般区間を担う力がある。高知代表として国体に出場した小出の走りも注目される。中学生男子は前回新人賞を獲得した1500メートル県中学生ランキング1位の児島が軸。女子も治尾、西内らスピードランナーがそろい、2年連続の部門別制覇を狙う。

 部門別で5連覇中の女子は大塚製薬陸上部の福良を筆頭に、1500メートルと3000メートルで県高校ランキング1位の小林ら実力者を擁する。中学勢と合わせ、安定した走りで貯金をつくりたい。

 就任1年目の田中監督は「初日と最終日はベストメンバーで臨む。2日目で上位に食らいつけば結果は出る」と期待を込める。

 山﨑優希主将 前回を上回る3位が目標。中学生と女子は今回も力のある選手がそろった。長距離区間で一般勢が粘り、ライバルと互角に戦えばさらに上位が狙える。