2年連続のフル出場に闘志を燃やす名東郡チーム=佐那河内村中央運動公園

 前回は52年ぶりに全区間にエントリーし、たすきをつないだ。勝浦コースの採用で区間数が増える今回もオーダー編成に苦心しそうだが、選手たちは2年連続のフル出場に闘志を燃やしている。

 チームの柱は臼田主将、藤、山本らの一般男子勢。いずれも長距離区間での起用が見込まれている。

 臼田は9月に行われた全日本マスターズ選手権男子25歳クラスの3000メートル障害で、日本マスターズ陸上競技連合の日本記録となる9分56秒57をマーク。その後も好調を維持している。藤は800メートルと1500メートルを得意とする中距離ランナーだが、5000メートルも15分台半ばの記録を持っており、頼りになる存在だ。

 高校・高専生は男女計3人と手薄だが、その分は男女計14人がエントリーした佐那河内中生がカバーする。特に男子の谷、山田らは一般区間を任される可能性が高い。

 女子は、鳴門高から環太平洋大に進んだ吉田が軸。初出場の岡本、日下らも粘りの走りが期待できそうだ。

 選手を兼ねる藤本監督は今回で引退予定。前回より厳しい戦いが予想されるが「一人一人が力を出し切り、全区間を走り抜く」と選手の奮起に期待を寄せる。