3連覇を目指し、練習に励む鳴門市チーム=鳴門大塚スポーツパーク

 前回は徳島市の追い上げを1分46秒差でかわし、2連覇を果たした。実業団選手を中心に層の厚い一般勢が柱のチーム構成は例年通りだが、力のある中高生も育ってきている。藤村監督は「初日が重要。序盤でリードできる展開に持ち込みたい」と戦略を練る。

 一般は大塚製薬勢が男子5人、女子2人と盤石の布陣。男子は松本、髙橋らが長距離区間で安定感を発揮しそうだ。秦は9月の全日本実業団対抗選手権5000メートルで日本人トップに入るなど好調。女子は前回同様、前畑と秋山が引っ張る。

 このほか、マツダに入社して2年目の寺西もロードに強い。一般勢でいかに貯金をつくれるかがポイントになる。

 高校生は鳴門高から男女6人がメンバー入りした。男子は全国高校駅伝県予選2区で区間賞を獲得した吉田が軸。女子は全国高校駅伝に出場する小濱、森岡が粘りの走りでつなぐ。

 中学生は男女15人のうち8人が初出場。男子は県中学駅伝2区で区間賞の廣瀬、女子は同1区で1年生ながら区間賞の竜田が力を付けている。前回7位だった中学生総合順位を押し上げることができれば、全体のレース運びにゆとりが持てそうだ。