拳を突き上げながら「頑張ろう」を三唱する鳴門市選手団=市共済会館

 第65回記念徳島駅伝に出場する鳴門市選手団の結団式が14日、市共済会館であり、選手や役員ら約70人が必勝を誓った。

 団長の泉理彦市長が「『常勝鳴門市』にとって3連覇が懸かる大会。一人一人が力を最大限発揮し、平成最後の大会を勝ち切ってほしい」と激励。選手らは拳を突き上げて「頑張ろう」を三唱した。

 藤村貴生監督(43)が「選手は一秒を大切に走り、必ずやってくれると信じている。優勝旗を持ち帰れるよう、一丸となって頑張る」と決意表明した。

 チームは15、16両日と22日から来年1月3日まで合同練習を行い、本番に臨む。