男子56キロ級で優勝した大商大の東野のスナッチ=埼玉県スポーツ総合センター(日本ウエイトリフティング協会提供)

 重量挙げの全日本大学対抗選手権は14日、埼玉県スポーツ総合センターで開幕し、男子56キロ級の東野凌大(大商大、徳島科技高出)がスナッチ110キロ、ジャーク128キロのトータル238キロで優勝した。スナッチで自己記録を5キロ、ジャークで1キロ更新。トータルでは自己記録を6キロ上回った。

 東野凌大(自己新記録での優勝に)「スナッチはぎりぎりで挙げることができ、ジャークは気分よくできた。コーチの教えを信じてやってきて良かった」