「全力で走り抜く」と宣誓する海部郡の溝内副主将(中央)=美波町の日和佐公民館

 第65回記念徳島駅伝に出場する海部郡選手団の結団式が15日、美波町奥河内の日和佐公民館であり、選手ら約50人が健闘を誓った。

 団長の影治信良美波町長が「自分と仲間を信じ、最後までベストを尽くしてたすきをつないで」と激励。溝内里紗副主将(18)=富岡東高3年=が「平成最後の徳島駅伝が心に残る大会となるよう、全力で走り抜けたい」と宣誓、全員で万歳三唱をして団結力を高めた。

 チームは18、20両日などにある合同練習や各自の調整を経て、本番に臨む。