起業のポイントを語る横石社長(奥)=徳島大常三島キャンパス

 地域での起業や担い手の育成を支援する事業「まちしごとファクトリー」(徳島大、徳島新聞社、徳島県信用保証協会主催)の実践塾が15日、徳島大常三島キャンパスであった。学生や社会人計40人が参加し、徳島ゆかりの起業家の講演などを通じて起業のポイントを学んだ。

 上勝町の第三セクター「いろどり」の横石知二社長が、新規ビジネスによる地域の課題解決について講演。杉から作ったタオルを販売し、山の環境保全につなげる新事業について説明した。

 横石社長は「これからの時代は、社会課題に向き合ったビジネスが必要。自信を持ってアピールできる商品やサービスを作り上げてほしい」と訴えた。

 三好市三野町で「カフェ&カルチャー クレヨン」を経営する藤田梢代表も登壇し、開業までの経緯を語った。

 起業を目指す6人によるプレゼンテーションでは、海外映画の上映や親子サロンを併設した療育施設の運営といった事業計画が発表された。