【バレーボール】

 第71回全日本バレーボール高校選手権(調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ)
 1月5日 男子1回戦 徳島科技-松阪工(三重)(13時15分)
 1月5日 女子1回戦 富岡東-細田学園(埼玉)(17時35分)

 

 徳島科技(男子)

初戦突破に燃える徳島科技男子

 開校10周年の記念の年に、前身の徳島工時代を含め23年ぶり4度目の出場を果たした。県大会決勝では4連覇を狙った城東を接戦で下した。

 攻撃を担うのはエース寺内と板東、大木の3年生3人。センターラインの板東と大木の成長で寺内一人に頼るパターンが減り、多彩な攻撃ができるようになった。

 対戦する松阪工(三重)は2年生主体で、どの位置からでもスパイクできる攻撃力が武器。粘り強く守り、相手のミスを引き出したい。滝主将は「レシーブ力を前面に出し会場を盛り上げる」と初戦突破に燃える。

 望月監督は「仕上がりはまだまだ半分くらい」と話す。ボールのスピードやブロックの高さなどに対応できるよう、同じ大会に出場する四国や関西の強豪と練習試合を行う。

 

 富岡東(女子)

伝統の守備力を武器に挑む富岡東女子

 県予選では7連覇を狙った城南を下し、15度目の全国切符をつかんだ。伝統の守備力をより磨こうと「日本一つなぐチーム」を合言葉に、6人全員が拾う意識を徹底し、1回戦突破に挑む。

 攻撃の核は、センターの横田主将と亀井。県予選決勝では2人で55点を挙げた。11得点のレフト片山にもボールを集め、攻撃力をアップさせる。

 対戦する細田学園(埼玉)は、レシーブ力が売りで、長身のセンターエースを軸に攻撃力も高い。富岡東としては、粘り負けしないレシーブで対抗したい。

 1年目の伊勢監督の下、データ分析にも力を入れる。相手のいやがる場所にサーブを打つなど、分析に基づいた戦いを目指す。横田主将は「思い切ってぶつかっていく」と勝利へ意欲を見せる。