災害救助犬の出動に関する協定書に調印した泉市長(後列左)と新田理事(後列右)=鳴門市役所

 南海トラフ巨大地震などに備え、鳴門市は18日、災害救助犬を認定しているジャパンケネルクラブ(JKC、東京)と、災害時の救助犬出動に関する協定を結んだ。

 協定書によると、市が被災者の捜索活動を要請した際、JKCは速やかに救助犬を出動させる。交通費などは市が負担する。

 市役所で締結式があり、泉理彦市長とJKCの新田邦善理事が協定書に調印。救助犬2匹も参加した。泉市長は「救助は時間との勝負。救助犬は大きな力になる」と話した。

 JKCによると、認定救助犬は全国で154匹おり、7月の西日本豪雨などで活躍している。協定締結は、鳴門市が全国で18自治体目。県内では藍住町が2002年に結んでいる。