山下敬吾九段の先手で始まった天元戦第5局

 囲碁の井山裕太天元(29)=棋聖、本因坊、王座、十段=に山下敬吾九段(40)が挑む第44期天元戦5番勝負(徳島新聞社など主催)の最終第5局が19日午前9時、徳島市の徳島グランヴィリオホテルで始まった。

 井山が七大タイトルの通算獲得記録を43期に更新して単独1位となるか、山下が9期ぶり3度目の復位を果たすか、注目される。

 立会人の工藤紀夫九段の合図で先後を決める握りが行われ、山下が黒番に。第1着を右上星(16四)に打ち下ろした。

 持ち時間は各3時間で、夕方には勝敗が決まる見通し。対局の模様は徳島新聞ホームページで速報している。