生徒が造った純米酒「大地の夢」=三好市池田町サラダの三芳菊酒造

 池田高校三好校(徳島県三好市)の生徒が実習で造った純米酒「大地の夢」が19日、仕上がった。日本酒の製造は旧三好高時代から取り組んでおり、11回目。

 手掛けたのは食農科学科の2年生6人。三芳菊酒造(同市池田町サラダ)の協力を受けて11月中旬から仕込みを始め、こうじを混ぜたり、酒瓶にラベルを貼ったりした。

 酒米には東みよし町産の「山田錦」、酵母には県立工業技術センターが開発した「LED夢酵母」を使い、すっきりした味わいにしている。

 昨年4月の統合後に入学した生徒が日本酒を造るのは初めて。生徒(17)は「わずかに金色に染まり、香りもいい。ぜひ試してほしい」と話した。

 19日から県内外の酒店で販売を始めた。原酒と、水で薄めて加熱した「火入れ」の2種類があり、価格は1512~3240円(税込み)。問い合わせは三芳菊酒造<電0883(72)0053>。