徳島新聞を表現力の向上や住民の交流に活用するワークショップ「まわしよみ新聞」の出前講座が26日、始まった。初回は、鳴門市大津町の吉永集会所で開かれ、参加者19人が興味のある記事の切り抜きを使って新聞作りに取り組んだ。

上田正純・徳島新聞NIEコーディネーター(65)が講師を務めめ、5班に分かれて実施。参加者は、紙面から高齢者の孤立を防ぐ本紙販売店の取り組みや牟岐町に飛来したアサギマダラなどの記事を選んで切り抜き、四つ切り画用紙2枚に張り付けた。この後、紙面の構成や記事を選んだ理由について発表した。

ネパール旅行のため阿波市議会本会議を欠席した市議のニュースを取り上げた同市撫養町黒崎の野田芙美子さん(80)は「副議長としてあるまじき行為で、深く知ってほしかった」と話した。

本社NIE推進室では出前講座の希望者を募っている。問い合わせは同室<電088(655)7421>。

[写真説明]興味のある記事の切り抜きを使って新聞づくりに取り組む参加者=鳴門市大津町の吉永集会所