三味線餅つきを楽しむ施設入所者ら=つるぎ町貞光のコンフォール貞光

 つるぎ町貞光の特別養護老人ホーム「コンフォール貞光」で22日、美馬市の無形文化財の三味線餅つきがあり、入所者ら約100人が熟練の技を楽しんだ。

 三味線餅つき保存会・北崎組の会員13人が、三味線や太鼓の演奏に合わせて餅つきを披露。入所者も掛け声に合わせて手拍子をしたり、きねを振るったりしてもち米約18キロをついた。白餅、あん入り、よもぎ餅など約600個に丸められ、入所者が味わった。

 きねを振るった入所者は「若い頃、年末になると隣近所に手伝ってもらいながら餅つきをしたことを思い出した。来年も楽しみたい」と喜んだ。