後半42分、徳島ヴォルティスの金(右から2人目)がゴールを決め2-0とする=鳴門ポカリスエットスタジアム

 サッカーの第96回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、徳島新聞社、共同通信社、NHK共催)第3日は3日、各地で2回戦20試合が行われた。J2徳島ヴォルティスは、鳴門ポカリスエットスタジアムでJ2ギラヴァンツ北九州と戦い、2-0で勝った。徳島は22日午後7時から神奈川県平塚市のShonan BMWスタジアム平塚でJ1湘南と3回戦を行う。J1勢のうち名古屋、仙台、甲府がJ3勢に敗れて姿を消す波乱があった。名古屋は長野に0-1で惜敗し、仙台は盛岡(岩手)に2-5で大敗。甲府は大分とのPK戦を落とした。J1年間首位の川崎は秋田、第1ステージ覇者の鹿島は富山のJ3クラブに順当勝ちした。

 [評]徳島が後半の決定機をものにして快勝した。0-0で折り返した後半31分、FW渡のワンタッチパスを中央で受けたFW大﨑が右足で決めて先制すると、42分にはFW金がMFカルリーニョスからのパスをゴール前に持ち込み2点目を奪った。守備陣は相手のシュートを6本に封じ、2戦連続の無失点に抑えた。