阿波藍の絵の具と阿波和紙を使った金長大明神の御朱印

 徳島県小松島市の住民グループ「金長神社を守る会」が、同市中田町の金長大明神を参拝した証しになる御朱印を作った。阿波藍を使った絵の具と阿波和紙を使用しており、来年1月1~3日に1枚300円で提供する。

 御朱印(縦15センチ、横11センチ)は中央に「金長大明神」と記し、神社印や鳥居とタヌキ2匹のスタンプが押されている。民話「阿波の狸合戦」で子どもにいじめられていた金長狸を助けた染め物屋の主人にちなんで、藍を使った。守る会発起人の松村優子さん(45)=大林町、会社員=が手作りした。

 提供時間は1日午前7時~午後3時、2日午前10時~午後3時、3日午前10時~正午。時間外は同市松島町の地蔵寺で提供する。

 金長神社は、日峯大神子広域公園の再整備事業に伴い、解体の危機にある。守る会が保存費用などに充てようと、御朱印の製作を企画した。5月の例大祭などにも提供を検討している。