明治安田J2第33節第1日は25日、各地で10試合が行われた。徳島ヴォルティスは、鳴門ポカリスエットスタジアムでC大阪に0-1で敗れた。徳島の通算成績は11勝7分け15敗の勝ち点40で、順位を13位に下げた。松本が清水を1-0で下して同64とし、2位を守った。岡山は長崎と引き分け、同58で4位に浮上。首位の札幌は26日に町田と対戦する。次節の徳島は10月2日午後1時から長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で12位の長崎と戦う。
[評]徳島は終盤にPKで1点を奪われて競り負けた。C大阪の攻撃を終盤まで無得点に抑えたが後半37分、セットプレーからDF橋内がゴールエリア付近でファウルを取られた。PKをFW杉本に決められ、先制を許した。攻撃では相手の粘り強い守備に決定機をつくれず、前後半ともシュート2本で無得点に終わった。