後半31分、左サイドから徳島の金(左から3人目)がゴール前に攻め込み、大崎(同2人目)にパスを放つが惜しくも通らず=鳴門ポカリスエットスタジアム

 明治安田J2第35節は8日、各地で11試合が行われた。徳島ヴォルティスは、鳴門ポカリスエットスタジアムで讃岐とのダービーマッチ「東四国クラシコ」に臨み、0-0で引き分けた。徳島の通算成績は12勝8分け15敗の勝ち点44で、順位は12位のまま変わらない。首位札幌は1-0で水戸を下し、同77に伸ばした。2位松本は岡山と1-1で引き分けて同68。徳島は残り7試合を全勝しても勝ち点で松本を上回ることができず、J1自動昇格(2位内)の可能性が消滅した。次節の徳島は16日午後5時から山口市の維新百年記念公園陸上競技場で11位の山口と戦う。

 [評]徳島は決定機を何度も築きながら、讃岐の堅い守りを崩すことができず、今季2度目のスコアレスドローに終わった。0-0で折り返した後半、風上に立ちボールの支配率を高めた。MF木村らを途中から投入してゴール前を脅かし、31分の縦攻撃や36分のサイド攻撃などで得点機をつくった。しかし、フィニッシュの精度を欠き、枠に収めることができなかった。