来年1月に開かれる男子第24回、女子第37回全国都道府県対抗駅伝の徳島県の出場候補選手が決まり、鳴門大塚スポーツパークで27日、強化合宿が始まった。29日まで3日間の日程でメニューをこなし、本番に向けて結束を強める。
育成選手を含む中高生の男女計20人が参加。初日は鳴門ポカリスエットスタジアムでジョギングをした。男子の梅本監督は「まずは持っている力を発揮できるよう、故障や体調不良に気を付けて調整したい」と話し、女子の山田監督は「高校生は経験者が多く、中学生もスピードがある。36位だった前回並みの力はある」と期待を寄せた。
女子は13日に京都市であり、30位台を目指す。男子は20日に広島市で行われ、ゼッケンナンバーの37より上の順位を目標にしている。