前半、山口のFW岸田(左)と競り合う徳島のDF橋内=山口市の維新百年記念公園陸上競技場

 明治安田J2第36節は16日、各地で11試合が行われた。徳島ヴォルティスは、山口市の維新百年記念公園陸上競技場で山口と戦い、1-2で敗れた。徳島の通算成績は12勝8分け16敗の勝ち点44で、順位は12位のまま変わらない。4位清水は3-0で金沢を下し、勝ち点66、5位岡山は1-1でC大阪と引き分けて同63とした。徳島は残り6試合を全勝しても勝ち点で清水と岡山を上回ることができず4、5位の可能性が消滅した。6位京都とも15点差があり、プレーオフ(PO)進出は絶望的となっている。次節の徳島は23日午後6時から鳴門ポカリスエットスタジアムで11位の千葉と戦う。

 [評]徳島は1-1で迎えた後半ロスタイムに失点して逆転負けした。前半は前からの厳しいプレスで主導権を握り、12分にはMF広瀬のゴールで先制した。しかし、後半に入ると、山口の反撃を受けて31分に同点にされ、足が止まったロスタイム4分、途中出場の選手に逆転ゴールを決められた。徳島は後半、前線の3人を入れ替えて追加点を狙ったが、山口の厳しい寄せにゴールを奪うことはできなかった。