西山詩乃

 バスケットボールの第18回Wリーグ徳島大会(バスケットボール女子日本リーグ機構主催、徳島新聞社共催)が11月19、20の両日午後2時から徳島市立体育館で開かれる。9連覇を狙う優勝候補JX-ENEOSサンフラワーズと、昨季レギュラーシーズンで過去最高の6位だったトヨタ紡織サンシャインラビッツの対決。リーグ戦中盤の行方を占う好ゲームが期待できそうだ。

 リーグは7日に開幕。16日までにJXは4戦全勝の首位、トヨタ紡織は3勝1敗の5位で追っている。昨季の対戦はJXが2戦2勝した。

 JXはエース渡嘉敷来夢や司令塔の吉田亜沙美らリオデジャネイロ五輪の代表4人がチームをけん引。タレントぞろいの中で徳島県出身のSG西山詩乃(八万アウルズ-大阪・樟蔭東中-桜花学園高出)も奮闘中だ。今季は2試合に出てまだ得点はないが、昨季は16試合で3点シュート5本を含む計40点を挙げた攻撃力で見せ場をつくる。

 レギュラーシーズンのベスト4入りを目指すトヨタ紡織は新人を含む3人を補強。序盤戦は長部沙梨主将を中心に先発を固定し、勝ちパターンの確立を図っている。昨季リーグワースト4位の73・45点だった平均失点は今季67・25点とやや改善。平均得点はJXの71・75点に対し69・25点ときっ抗しているだけに、堅実な守備からの素早い切り替えが鍵を握る。

 リーグは全12チームがレギュラーシーズンを争い、1次ラウンドの6位までと7位以下が上位、下位に分かれて2次ラウンドを戦う。上位8チームによるプレーオフは来年2月18日に始まる。

 徳島県内で公式戦が行われるのは今年2月以来。当日は県内の小学生選抜チームによる交歓試合も行われる。

 入場券は前売り一般2000円、中高生1500円、小学生1000円(当日各500円増し)。徳島新聞販売各店などで10月20日から販売する。問い合わせは一般社団法人徳島県バスケットボール協会事務局<電088(660)1399>。