2018年も残りわずかとなった。迎春用の売り出しやカウントダウン、初日の出見物、初詣など、年越しイベントも盛りだくさん。徳島県内を中心に、四国の主な催しを6回に分けて紹介する。
 

男厄坂を上りながら厄払いをする参拝客=2018年1月1日0時ごろ、美波町奥河内の薬王寺

 イベント
 

 ◆ブリの市(美波町西の地) 30日9時から町役場由岐支所前グラウンド。旬のブリやイセエビ、サザエなどの魚介類を市価より安く販売する。農産物や干物、イセエビの天ぷらが入ったそばのコーナーもある。9時から先着40人にぶり大根が無料で配られる。

 [メモ]日和佐道路・由岐ICから車で2分。町商工会由岐支所TEL0884(78)0919。
 

 ◆年末餅つき大会(美波町山河内) 31日13時から南阿波サンラインモビレージ。地元産のもち米で餅をつく。ぜんざいなどにして振る舞われるほか、持ち帰ることもできる。焼き芋もある。受け付けは9時からで先着120人。無料。

 [メモ]道の駅日和佐から車で15分、南阿波サンライン沿い。同所TEL0884(77)0709。
 

 ◆カウントダウン吹筒花火大会(那賀町中山の中山農村緑地公園) 1月1日0時から1時間程度。町無形民俗文化財の吹筒花火で新年の幕開けを祝う。NPO法人那賀町吹筒煙火保存会加盟の11団体が製作した十数本を順次披露する。約10メートルの棒の先に設置された花火から黄金色の花火がシャワーのように降り注ぐ。あめ湯やおでんなどの接待もある。

 [メモ]徳島市中心部から国道55号、同195号を経由、車で約1時間。同保存会理事長の井上さんTEL090(5271)0904。
 

 ◆新年奉納吹筒花火(小松島市立江町青森の立江八幡神社) 1月1日0時すぎから、市指定文化財の吹筒花火で新年を祝う。花火の制作をしている住民団体「立江八幡宮煙火保存会」が披露する。12月31日23時ごろから、豚汁約300食を振る舞う。

 [メモ]徳島市中心部から車で国道55号を経由して車で約30分。同神社TEL0885(37)3725。
 

 ◆ひわさ冬まつり(美波町日和佐浦) 1月1日6時から大浜海岸周辺。日和佐太鼓創作会が「初日の出雷舞(ライブ)」を開催。日の出と海をバックに砂浜で勇壮な演奏を披露する。焼き芋やおでんなどの出店もある。

 [メモ]日和佐駅から徒歩20分。近くの町民グラウンドに無料駐車場もある。町観光協会TEL0884(77)1875。
 

 初  詣
 

 ◆薬王寺(美波町奥河内) 四国霊場23番札所。厄よけ寺として知られ、大勢の参拝者が訪れる。42段の男厄坂、33段の女厄坂、61段の還暦坂があり、厄年の人は1段ごとにさい銭を置いて厄払いする。31日23時半ごろから越年護摩供法要が営まれる。除夜の鐘は先着107人が突く。

 [メモ]日和佐駅から徒歩10分。周辺に500台分の無料駐車場。同寺TEL0884(77)0023。
 

 ◆立江寺(小松島市立江町若松) 四国霊場19番札所。安産や厄よけ、家内安全を願う参拝客でにぎわう。31日23時45分から除夜の鐘突きが行われ、けんちん汁が振る舞われる。三が日は毎日10時から護摩祈とうがある。1月2日13時からは餅投げが行われる。

 [メモ]徳島市から国道55号を経由して車で約30分。立江駅から徒歩5分。同寺TEL0885(37)1019。
 

 ◆お松大権現(阿南市加茂町)「ねこ神さま」の愛称で知られ、境内には約1万体の招き猫が奉納されている。受験や勝負事にご利益があるとされ、毎年多くの受験生が合格祈願に訪れる。お正月祭があり、1月1日は0時から、2、3日は8時から行う。

 [メモ]徳島市内から車で約1時間。無料駐車場約300台。阿南駅からは加茂谷行き徳島バス阿南で終点の加茂谷下車。同神社TEL0884(25)0556。


 ◆太龍寺(阿南市加茂町)標高約600メートルの太龍寺山山頂付近にあり、四国霊場21番札所として知られる。那賀町和食郷の道の駅・鷲の里と寺を結ぶロープウエーは全長2775メートルで所要時間は10分。1月1日は6時に運行開始。1~3日は山頂付近で甘酒や三色団子の接待があり、12日11時から本尊初会式がある。

[メモ]徳島市内から道の駅・鷲の里まで約1時間。同寺TEL0884(62)2021。