2018年も残りわずかとなった。迎春用の売り出しやカウントダウン、初日の出見物、初詣など、年越しイベントも盛りだくさん。徳島県内を中心に、四国の主な催しを6回に分けて紹介する。

 

勇壮な舞で神楽を奉納する天の岩戸神楽保存会員=2018年1月1日、つるぎ町貞光の松尾神社

 初  詣
 

 ◆箸蔵寺(三好市池田町) 箸蔵山山頂の標高600メートル付近にある真言宗寺院。合格祈願や厄よけを祈る参拝客でにぎわう。除夜の鐘は31日23時45分から。三が日は護摩祈とうが毎日4回(6時半、10時半、14時、18時)ある。国道32号沿いの麓からロープウエー(往復大人1540円、中高生1130円、小学生770円)があり、31日22時半から1月1日18時まで連続運行する。2、3の両日は9~18時の運行。

 [メモ]徳島自動車道井川池田ICから国道32号を経てロープウエーの駅まで車で約5分。同寺TEL0883(72)0812。
 

 ◆雲辺寺(三好市池田町) 四国霊場66番札所。標高927メートルにあり、八十八カ所の中で最も高い。初日の出を見ることができる。三が日は10時から16時まで厄よけ祈願、1月3日13時からはものまねシンガー荒牧陽子さんのショーや餅投げがある。路面凍結の恐れがあるため、車での参拝時はチェーン携帯を。香川県観音寺市からのロープウエー(往復大人2060円、中高生1500円、小学生1000円)もある。12月31日8時から1日2時、同日5時から18時まで運行する。2日以降は通常運行(8~17時)。

 [メモ]徳島自動車道・井川池田ICから国道192号を経て約40分。同寺TEL0883(74)0066。
 

 ★寺町竹灯籠点灯(美馬市美馬町) 31日23時半~1月1日2時、安楽寺、願勝寺、西教寺、林照寺がある寺町周辺と、同町八幡の八幡神社。寺町では境内や通りにある約500本の竹灯籠に灯をともす。参拝者は除夜の鐘を突くことができる。近くの美馬寺町防災交流センター前では、NPO法人郡里交流会員がうどんと甘酒のおもてなしを行う。

 [メモ]徳島自動車道美馬ICから車で約5分。同寺TEL0883(63)2015。
 

 ★松尾神社の天の岩戸神楽(つるぎ町貞光) 1月1日0時から同神社境内で町職員らでつくる天の岩戸神楽保存会が、天の岩戸に隠れた天照大神を外へと誘い出す神楽を奉納する。氏子でつくる橋北若連が、訪れた人たちに年越しそばやお神酒を振る舞う。

 [メモ]徳島自動車道美馬ICから車で約10分。貞光駅から徒歩5分。同神社TEL0883(62)2808。
 

 ◆大野寺(阿波市市場町山野上) 1月13日9~17時に三百年以上続く縁日、虚空蔵(こくぞう)市がある。午前と午後に1回ずつ、家内安全や無病息災、学問成就などを祈願する護摩祈願を行う。

 [メモ]徳島自動車道・土成ICから車で約20分。同寺TEL0883(36)4406。