雪化粧した祖谷のかずら橋=三好市西祖谷山村善徳

 28日の徳島県内は日本海側から流れ込んだ寒気の影響で山間部を中心に雪が積もった。徳島地方気象台によると、三好市西祖谷山村では午前9時時点で2センチの積雪があり、徳島市では午後4時ごろに平年より7日、昨年より16日遅い初雪を観測した。

 三好市の山間部では早朝から断続的に雪が降った。西祖谷山村善徳の観光名所・祖谷のかずら橋は午前11時ごろ、両岸の木々がうっすらと雪化粧。山城町の大歩危峡も岩肌が白く覆われた。

 気象台によると日中の最高気温は三好市東祖谷京上2・0度、同市池田町4・3度、徳島市7・2度など各地で平年を4~6度下回った。最低気温も三好市東祖谷京上で氷点下2・0度、那賀町木頭出原で氷点下1・9度と冷え込んだ。

 29日も冬型の気圧配置が強く、午前中は山間部を中心に雪が降る所もある。同日午後6時までの24時間降雪量は北部の山地で5センチ、南部の山地で3センチと予想されている。