「全力で走り抜く」と宣誓する板野郡の杉本主将=藍住町総合庁舎町民シアター

 第65回記念徳島駅伝(徳島陸協、徳島県、徳島新聞社主催)に出場する板野郡選手団の結団式が28日、藍住町合同庁舎町民シアターであり、選手や役員ら約100人が健闘を誓い合った。

 団長の髙橋英夫藍住町長が「お世話になった方への感謝を胸に、自分と仲間を信じて全力で走りきってほしい」と激励。選手を代表して杉本脩造主将(22)=介護福祉士、藍住町東中富=が「練習の成果を十分に発揮し、たすきの絆を胸に全力で走り抜く」と力強く宣誓した。

 選手は30日まで藍住町民体育館で合宿し、本番に臨む。