トップでフィニッシュする大塚製薬の奥谷=和歌山県田辺市龍神村

 駅伝の第61回全日本実業団対抗大会(ニューイヤー駅伝)の予選を兼ねた第59回関西実業団対抗大会は13日、和歌山県田辺市の龍神村コース(7区間80・45キロ)で行われ、徳島県の大塚製薬が4時間1分43秒で3年連続12度目の優勝を果たした。レースには15チーム(うちオープン参加3)が参加し、大塚製薬は5人が区間賞を獲得した。日亜化学は4時間31分33秒で、4年連続の8位だった。大塚製薬と2位のSGHグループ、3位のNTT西日本がニューイヤー駅伝(来年1月1日・群馬県)の出場権を獲得した。大塚製薬の出場は6年連続23度目となる。

 [評]大塚製薬は5区で首位に再浮上し、3年連続の栄冠を手にした。1区の上門が区間賞の走りを見せて好発進し、外国人選手と競り合った2区松本も大会新記録で首位をキープした。3区で西山が4位に下げたが、4区上村の力走で首位に11秒差の2位へ。最長5区に起用された髙橋がトップに返り咲いた後、6区の辻が後続との差を広げ、アンカーの奥谷が2位に1分9秒差をつけてゴールした。

 日亜化学は1区結城が8位でスタート。2区の山崎、3区の稲岡が同じ区間順位で踏ん張り、終始8位をキープしたものの、入賞(6位内)には届かなかった。