6年ぶりの1桁順位を目指して練習に励む吉野川市チーム=鴨島一中

 2012年以降、5年連続で2桁の順位と低迷が続く。一般勢は依然として駒不足で厳しいが、高校生と中学生は成長が著しい。鮎川監督は「チームの下地はできてきた。将来的に上位進出を果たせるように、まずは1桁順位の復活を目指す」と意気込む。

 高校男子の大倉は5000メートルで14分47秒の自己記録を持つチームのエース。県高校駅伝では1区2位で、安定感が光る。身長182センチで大きなストライドが持ち味の橋本は4区で3位と好走した。2人を長距離区間で起用し、タイムを少しでも稼ぐ算段だ。

 中学生は3000メートルを9分台で走る選手が6人と層が厚い。9分31秒の久保は3度目の出場。岡田、菊川ら5人は初出場だが、本番で思い切りのいい走りができるかがポイントとなる。
 
 女子は県高校駅伝で区間賞を取った遠藤と飯田が頼もしい存在。3000メートルが10分10秒の阿利を含めた3人の実力者が引っ張る。

 一般は今回も苦しい編成。5000メートルを15分半で走る28歳の大久保主将を中心に、47歳の坂東、41歳の姫田と濱らベテラン勢がどこまで粘りを見せられるか。