王座奪還を目指し、練習に励む鳴門市チーム=鳴門大塚スポーツパーク

 故障者が続出した前回は5位に終わり、5連覇を逃した。今年は昨年以上に一般、大学勢が充実。賀好監督は「順当に力を発揮すれば、王座を奪還できる」と力を込めた。

 一般は、大塚製薬勢が例年より多い男女計7人と盤石。男子は関西実業団対抗駅伝の3連覇に貢献した松本と奥谷が、長距離区間で力走を見せそう。特に奥谷は12月初旬に5000メートルで14分5秒47の自己ベストを出しており、調子は上向き。女子は、2度目出場の田端と前畑が粘りの走りでつなぐ。

 大学勢も、今季好調の実力者がそろう。注目は、関西学生対校選手権の1万メートルで優勝した寺西(京産大)と、学生駅伝に出場経験のある村上(岡山大)。安定感のある走りで、リードを稼ぎたい。

 高校生は、鳴門高から男女4人が出場。男子は県高校駅伝で区間賞に輝いた横瀬、スタミナのある古田が軸。全国高校駅伝に出場する女子の青野も粘り強さで勝負する。

 昨年13位だった中学生は、強化練習が奏功し、レベルが上がりつつある。男子は3000メートル9分20秒台の吉田と谷口が奮闘しそう。女子の森岡も成長株だ。