前回より一つ上の順位を狙う勝浦郡チーム=勝浦中学校

 前々回大会で5年ぶりに最下位を脱出し、2年連続で12位を維持した。柿原監督は「選手の入れ替わりが少なく、戦力は変わらない」と話し、前回と同じ12位死守を前提にしつつ、一つ上の11位を狙っている。

 安定している一般男子で「貯金」し、層の薄い女子区間をカバーする考えだ。10月の第4回世田谷陸上競技会の5000メートルで15分10秒70の自己新記録をマークした亜大の立石が柱。15分台前半のタイムを持つ初出場の山守も安定しており、コーチ兼任の山平、登り坂に強い久保田が脇を固める。

 戦力を補うため、前回7年ぶりに走った柿原監督も月350~400キロの練習をこなし、本番に備える。高校男子は手薄ながら西尾優が調子を上げている。

 中学生男子は、3000メートルが9分台の松田、西尾駿が他チームの選手とどこまで競えるか。10分台前半の森内拓、大島も調子を上げてきた。

 11位に順位を上げるためには、女子の奮起が欠かせない。3000メートル11分台の宮本と、富岡東高の出葉文が軸となる。女子総合成績は、前回まで5年連続の最下位と低迷しており、合同練習で培った粘り強い走りが期待される。