第63回徳島駅伝(徳島陸協、県、徳島新聞社主催)に出場する三好郡選手団の結団式が23日、東みよし町役場であり、選手や役員ら約60人が健闘を誓った。
団長の川原義朗町長が「元気な走りを住民は期待している。大会本番にピークを持っていけるよう、しっかり調整してほしい」と激励。宮成誠樹監督が「チーム一丸となって最下位脱出を目指す」と決意を述べ、中尾山裕介選手(25)=三庄小職=が「郡代表として誇りと責任、感謝の気持ちを持ち、全力で走り抜く」と力強く宣誓した。
チームは来年1月2日まで5回の合同練習を行い、レースに臨む。