連覇を目指し練習に汗を流す徳島市チーム=徳島市陸上競技場

 前回は3日間を通じて首位で完全優勝を達成した。前回8個の区間賞を獲得した一般勢はさらに厚みを増している。成長著しい若手の力と合わせて、実業団選手をそろえる鳴門市などに総合力で立ち向かう。

 四国駅伝優勝メンバーの松本と片山主将、5000メートルで14分台の記録を持つ和田、大塚製薬の主力に成長した岡田は今回も健在だ。経験豊富な野々村、楠本も堅実な走りを見せそう。

 椿監督がレベルアップを認めるのが三好、小松ら大学勢。日下は1万メートルで30分を切り、調子を上げている。熊井は箱根駅伝に出場するチームメートにもまれ力をつけた。高校勢は鳴門のエースで5000メートルの県高校ランキング3位の志摩、徳島科技の井原、城ノ内の湯浅らに期待がかかる。

 女子は緒方(マネジャー兼任)が大黒柱に成長した。10月に行われた全日本大学女子駅伝の2区で区間賞を取り、松山大の優勝を引き寄せた。安定して力を出せる田村、城南高の石川らと共にフル回転しそうだ。

 中学男子は3000メートルで県ランキング6位の中坂を筆頭に、粟飯原、福田ら有望選手がそろう。女子は矢野、市場、スピードのある白木姉妹がけん引する。=おわり