前回36位からの順位アップを目指し、最終調整する大塚製薬の選手たち=鳴門市内

 第61回全日本実業団対抗駅伝は1月1日、前橋市の群馬県庁前発着の7区間100キロで行われ、各地区予選を突破した37チームが参加する。徳島県からは、関西地区予選を3連覇した大塚製薬が6年連続で出場。外国人選手を起用するチームが多い中、厳しい争いが予想されるが、15位以内を目標に掲げている。

 2016年大会は見せ場がなく、過去最低の36位に沈んだ。しかし、有望選手が新加入したことに加え若手の成長もあり、前回メンバーから4人を刷新。前半でしっかりとリズムをつかみ、ブレーキ区間をつくらず順当に走れるかが浮沈の鍵となりそうだ。

 1区は、経験豊富な三岡。トップから20秒差以内でたすきをつなぐのが目標だ。スピード区間の2区は予選で外国人選手と競り合い、大会新をマークした松本が預かる。犬伏監督は序盤をポイントに挙げ「外国人選手が走る2区までで25~30位に付け、順位を上げていければ」と話す。

 下りの3区は新人上村。各チームがエース格を投入する4区は、予選の最長5区で区間賞に輝き好調を維持する髙橋に任せる。高低差60メートルの坂道が続く5区はベテラン辻、6区は調子を上げている堀。予選で初の区間賞を獲得した奥谷が、アンカーでレースを締めくくる。