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後半２３分、駄目押しとなる４点目を決めるＦＷ山﨑（左端）＝石川県西部緑地公園陸上競技場

　明治安田Ｊ２第２８節の１６日、徳島ヴォルティスは、石川県西部緑地公園陸上競技場で金沢と対戦し、４―０で金沢に快勝、４試合ぶりの白星を挙げた。

　通算成績は１３勝８分け７敗で勝ち点を４７に伸ばした。順位は４位のまま。

　徳島は前半４分、敵陣内でＦＷ山﨑からのパスをＭＦ大﨑淳が右足で押し込み先制。

　１０分後には大﨑淳のシュートのこぼれ球をＦＷ渡が決め、愛媛戦以来の通算１５得点目を挙げた。

　前半終了間際にはＭＦ杉本がＣＫからの流れで３点目を奪うと、後半２３分には山﨑が持ち込んで４点目を決めた。

　金沢は後半、３トップに変更して押し込んだが、最後まで徳島のゴールをこじ開けられなかった。

　次節の徳島は２０日午後６時半から、鳴門ポカリスエットスタジアムで山口と対戦する。

Ｊ２第２８節　石川県西部緑地公園陸上競技場　観客３７２７人

徳島 ４－０ 金沢
　　３－０
　　１－０

得点者　徳島＝大﨑淳（前半４分）渡（同１４分）杉本（同４４分）山﨑（後半２３分）