元徳島で7月に巨人の支配下選手となった増田大輝(徳島市出身、小松島高-近大中退)が17日、JAバンク徳島スタジアムであった徳島インディゴソックスとの定期交流戦に2番遊撃手でフル出場し、徳島のファンに勇姿を見せた。
定評のある守りは四回に併殺を成功させるなど、落ち着いたグラブさばきを披露。「支配下選手になっても、今まで通りに自分のプレーをしっかりとするだけ」と冷静に振り返った。
今季は2軍戦28試合に出場し打率2割8分9厘。打撃でも存在感を示しているが、この日は3打数無安打に終わった。「タイミングは悪くない。(18日の)2戦目は1本打ち、成長したところを見せたい」と表情を引き締めた。
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