全国高校総体(インターハイ)第22日は18日、宮城県利府町のセントラルスポーツ宮城G21プールなどで水泳が行われた。徳島県勢は競泳2種目に2人が出場。男子50メートル自由形の小島健太郎(富岡東)がタイム上位9~16位で争うB決勝に進み14位だった。200メートルバタフライの奥田真也(阿南高専)は予選を突破できなかった。第23日は県勢の出場はない。

 200メートルバタフライの女子は世界選手権代表の牧野紘子(東京・東大付中教校)が2分8秒67で優勝、男子は田中大貴(群馬・安中総合学園)が1分58秒58で制した。

 100メートル背泳ぎの女子は白井璃緒(兵庫・宝塚東)が1分1秒28で2連覇し、男子は安井健斗(奈良・天理)が56秒31で勝った。

 50メートル自由形の男子は川根正大(神奈川・法政二)、女子は山本茉由佳(東京・武蔵野)が制した。

 200メートル自由形の男子は関海哉(東京・日大豊山)、女子は柏崎清花(千葉商大付)が優勝、3連覇が懸かっていた持田早智(千葉商大付)は棄権した。

 男子板飛び込みは伊藤洸輝(東京・帝京)が595・40点で勝った。