初日首位の鳴門市は実業団選手5人を投入し、首位固めを狙う。9区で区間新の秦をスタート区間の20区に配置し、再出発の27区に3区を制した寺西を起用。序盤から主導権を握り、逃げ切りを図る。女子の24区には秋山を置き、終盤の長距離区間は和家、新井が担う堅実な陣を敷く。

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 2位の徳島市は実業団の岡田、ベテランの和田、片山を軸に追う。初日好走した赤澤や熊井が鳴門市の実業団勢にどこまで迫れるか。つなぎ区間を中心に差を詰めたい。16区間中、11人が2日連続の出場となるため疲労の回復具合も追撃の鍵を握る。

 3位の阿南市は女子と中学生の総合力は安定している。順位アップには長距離区間の出来が左右しそうだ。小出、折野ら高校勢の踏ん張りで勢いに乗りたい。

 45秒差で阿南市を追う4位の板野郡は8区2位の黒上にスタートの20区を託す。メダル獲得には順位をキープしながら中盤以降の小林力や大殿につなげられるかがポイントとなる。

 名西郡は終盤の力走が実り5位に食い込んだ。初日のいい流れを持続できれば、順位を上げることも可能だ。三好市は永本や山本ら初日に好成績を残した高校生が2日連続で出場。初の入賞へ足場固めをしたい。

 美馬市、小松島市、海部郡も入賞を争う。美馬市は地元区間で弾みを付けられるか。小松島市は経験豊富な一般勢が中高生をカバーする。海部郡は平均年齢17・2歳のオーダーで挑む。

 10位阿波市と11位吉野市のタイム差は2秒。競り合いながら1桁台を狙えるか。那賀郡、美馬郡、勝浦郡はつなぎ区間の踏ん張りが不可欠だ。三好郡は一丸で5年ぶりの最下位脱出を目指す。名東郡は最後まで粘り強くたすきをつなぎたい。