徳島県内の学校でNIEに取り組む教員が情報交換する「徳島NIE研究会」(会長=野口幸司・上浦小学校校長)が1日、徳島新聞社であった。参加した教員ら6人が新聞を使った授業の指導案について話し合った。

吉野川市川田小学校の脇本正久指導教諭が小学4年生の国語科の単元「読むことについて考えよう」を題材に、児童に新聞記事を読ませ、見出しを考えさせる指導案を提示。「新聞の実際の見出しと比較して表現の工夫に気づかせたい」と狙いを説明した。

他の参加者は将棋の藤井聡太四段の話題などを例に挙げながら「近い世代の記事は、親しみがわいて読みやすい」「長文の場合は、内容が集約されたリード文だけを読ませればよい」などとアドバイスした。

指導案は脇本教諭がまとめ、21日に開かれる吉野川市の小学校夏季国語教育研究会で発表する。