準決勝で力投する徳島ウィングスの大野投手=岡山県高梁市の市なりわ運動公園球場(徳島ウィングス提供)

 第19回全日本身体障害者野球選手権大会(11月)の予選を兼ねた第9回中四国大会(NPO法人日本身体障害者野球連盟中四国連盟主催)が3日、岡山県高梁市の市なりわ運動公園野球場であり県内から出場した「徳島ウィングス」が公式戦初勝利を挙げた。
 
 徳島ウィングスのほか愛媛、高知、岡山、広島各県の計5チームがトーナメント方式で対戦した。ウィングスは1回戦で愛媛ブレイド(愛媛県)と対戦し、江本佳裕(よしひろ)(51)、阿部好孝(39)両外野手の2点タイムリーや相手投手の四死球で序盤に6点を先制。大野静馬投手(24)の力投でリードを守り切り、6―3(6回時間切れ)で勝った。
 
 準決勝は岡山桃太郎(岡山県)に0―10で4回コールド負け。3位決定戦では、敗者戦を勝ち上がった愛媛に2―13で5回コールド負けした。
 
 西上勝監督(51)=鳴門市鳴門町土佐泊浦=は「ゲームは大いに盛り上がり、選手たちの力を感じられるいい試合ができた」と、初勝利の喜びをかみ締めていた。