招待選手の上野さん(左)が女子区間で快走する=1月4日、小松島市江田町

 第65回記念徳島駅伝の招待選手で立教大陸上部男子駅伝監督の上野裕一郎さんが、第1日の4日、終盤3区間(17~19区、計10・8キロ)で健脚を披露し、沿道のファンを沸かせた。

 徳島市飯谷町の天理教会前中継所から登場。8番目にたすきを受けた勝浦郡の女子選手に続いてスタートすると、徐々にペースを上げて次々と選手を抜いた。沿道の声援には腕を振ったり、うなずいたりして応えた。

 選手のペースが思った以上に速く、途中でギアチェンジ。1キロ3分ペースで走りきった後は新聞放送会館別館前で、ゴールへ向かう選手を「最後まで」「ラスト、ラスト」と励ました。

 徳島駅伝の印象については「チームがまとまっている」。昨年のニューイヤー駅伝以来の大会で、各郡市のたすきリレーや沿道の雰囲気などから「駅伝はいいな、と改めて感じた」と語る。

 最終日にはアンカー区間を走る予定。「徳島のランナーの見本になれるように走りたい。次は男子区間なので切磋琢磨(せっさたくま)しながら走る」と話した。