サッカーのU―16(16歳以下)アジア選手権の予選リーグに臨むU―15日本代表に、セレッソ大阪U―15の近藤蔵波(15)=徳島市出身=が選ばれた。日本の予選はインドネシアで行われ、20日にグアムとの初戦を迎える。
近藤は166センチ、56キロ。ボール保持や判断力に優れた攻撃的な選手で、ドリブル突破からシュートやパスを繰り出せる。
小学校時代は田宮ビクトリーでプレーし、中学進学と同時にセレッソに入った。今季はコンスタントに日本代表に選ばれ、6月に中国であった4カ国対抗のカップ戦では、チェコ戦で1得点を挙げるなど優勝に貢献した。
全勝での予選1位突破を目標に掲げる近藤は、個人の結果にもこだわる考えで「チームの中心として頑張りたい。常にゴールを狙い、攻守両面で真面目に謙虚にひたむきにプレーします」と意気込んでいる。
予選はグアムのほかシンガポール、マレーシアと同組。突破すれば2018年9月にマレーシアで開かれる本戦に出場する。
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