徳島インディゴソックスは20日、JAバンク徳島スタジアムで2位の愛媛を4―1で下した。

 愛媛が敗れ、首位の香川が1―1で高知と引き分けたため、香川の後期優勝が決まった。香川の優勝は2015年前期以来5期ぶり。

 前期優勝の徳島と香川が23日から、総合優勝を争うチャンピオンシップ(3戦先勝方式)で対戦する。

 徳島の通算成績は12勝13敗5分け。21日に同スタジアムで4位高知と後期最終戦を戦う。

 徳島は四回無死から瀬口、小林、生田、三国の4連打など5安打で3点を先制。五回に1点を返されたものの、その裏に死球で出た平間が小林の適時打でかえり、1点を追加した。先発の橋本隼は6回を2安打1失点に抑え、救援の相沢、ジェフンが無失点で切り抜けた。