ラインアウトの練習をする城東の選手=城東高グラウンド

 ラグビーの第97回全国高校大会(12月27日~来年1月8日・東大阪市花園ラグビー場)の出場を懸けた徳島県大会が29日、徳島市球技場で開幕する。合同1チーム(鳴門渦潮、吉野川、城ノ内)を含め、昨年と同じ10チームが延べ4日間、熱戦を展開する。決勝は11月18日午後2時5分から徳島市球技場で行われる。戦力の整っている城東がリードし、つるぎ、脇町、城北が追う展開となりそうだ。

 ◆城東、攻守に安定感 V候補筆頭

 県高校選手権と県総体を制した第1シードの城東は攻守のバランスがよく、優勝候補に挙げられる。三木風主将がFW陣を引っ張り、ハーフバックスの笠原、伊東がゲームメークを担う。バックス陣もステップワークに定評のある春木などタレントがそろっている。

 第2シードのつるぎは攻守の要であるFWの山本主将が軸。下大寺廉、村田ら強力FWを生かして勝機を見いだしたい。第3シードの脇町はスクラム、モールに自信を持っており、FWの坂東主将の動きが鍵を握る。第4シードの城北はバックスの展開力を生かし、突破力のある秋山、俊足の成谷で相手の防御をかいくぐれるか。

 29日に1回戦2試合、11月5日に2回戦4試合がある。11日に準決勝、18日に決勝が行われる。