サッカーJ2徳島ヴォルティスの2019年シーズンが10日スタートし、J1昇格を目指して公式戦で着用する新ユニホームがお披露目された。

新ユニフォームに身を包んだ(左から)MF小西、MF表原、GK梶川=あすたむらんど徳島

 昨季に引き続き、鳴門の渦潮をモチーフにしたデザイン。ホーム用は渦潮や藍に代表される青色をベースに、幾重にも重なる直線と点で渦の勢いと激しい水しぶきを表現した。

 また「情熱」を表す赤色のラインを首回りと袖に、眉山など徳島の豊かな自然を象徴する緑色を襟と袖に採用した。

 

 板野町のあすたむらんど徳島で行われた発表会には、阿波市出身のMF小西雄大選手がホーム用、阿南市出身のMF表原玄太選手が白色を基調としたアウェー用、GK梶川裕嗣選手がキーパー用のユニホームを着用して登場した。表原選手は「このユニホームを着ることに誇りを持ち、昇格に挑む」と抱負を語った。

 2019年シーズンのスローガンは「一陽来復」

 新入団選手会見に先立ち、岸田一宏社長が今季のスローガン「一陽来復」を発表した。

 

 一陽来復は、苦難の後には良いことがあるの意味。徳島は昨季11位と苦しみ、その悔しさや経験を糧にJ1昇格に再挑戦する。岸田社長は「悔しさを忘れず、厳しい経験があったからこそ、明るい未来があると信じて今シーズンを戦っていきたい」とスローガンについて説明した。

 さらに、四文字のそれぞれに「一」はJ1昇格、「陽」は明るいや積極的、「来」は目標に近づく、「復」には2014年以来のJ1復帰といった意味が込められていることを紹介。「一文字一文字に目標への思いが詰まっている。J1昇格へ向けてまい進したい」と語った。