【上】(左)渡邉亜弥(右)王新朝喜【下】(左)吉田亜沙美(右)渡嘉敷来夢

 バスケットボールの第19回Wリーグ徳島大会(バスケットボール女子日本リーグ機構主催、徳島新聞社共催)は11、12の両日午後2時から徳島市立体育館で開かれる。歴代最多タイの10連覇を狙うJX―ENEOSサンフラワーズと、3位の三菱電機コアラーズが対戦。強固なディフェンスから素早いインサイド攻撃を仕掛けるJXに対し、三菱電機はリバウンドで互角以上の勝負ができるかが焦点となる。

 リオデジャネイロ五輪の日本代表4人を擁するJXは無傷の10連勝で首位に立っている。1試合平均得点はリーグ最多の99・3点。失点は最少の49・7点と死角は見当たらない。

 レギュラーシーズンで3年連続の最優秀選手に輝いている渡嘉敷来夢、大崎佑圭の両センターがリング下を支配し、ガード吉田亜沙美は攻守を引き締める。宮澤夕貴、岡本彩也花のフォワード陣は3点シュートの決定率が高い。

 徳島市出身の西山詩乃(八万アウルズ―大阪・樟蔭東中―桜花学園高出)は9月に右膝靱帯(じんたい)を損傷した。当日、試合には出場しない。

 昨季6位の三菱電機は8勝2敗とスタートダッシュに成功。現在3位で好調を維持している。リオ五輪代表のセンター王新朝喜をゴール下に据え、スティール率でリーグトップに立つ渡邉亜弥、得点率6位の根本葉瑠乃のフォワード陣が攻撃をけん引する。豊富な運動量と外角からのシュートの精度で王者相手にどこまで対抗できるか。予想されるスタメンの平均身長は互角だ。

 入場券は前売り一般2500円、中高校生2千円、小学生1500円(当日は各500円増)。徳島新聞社事業部と各販売店、ササクラスポーツ、平惣などで販売している。両日とも午前11時から県内の小学生選抜チームの試合がある。問い合わせは一般社団法人徳島県バスケットボール協会事務局<電088(660)1399>。