徳島ヴォルティスは11日、今季J2リーグ戦のホーム最終戦後に、鳴門ポカリスエットスタジアムでセレモニーを開いた。セレモニーでは、リカルド・ロドリゲス監督や岩尾憲主将らが、今季の応援に感謝を表すとともに、J1昇格プレーオフを懸けた最終戦への意気込みを語った。
リカルド・ロドリゲス監督
「今シーズン、熱い声援、熱い応援ありがとうございました。まだリーグ戦は1試合残っていますが、しっかり戦っていきます。J1にふさわしい、この徳島ヴォルティスの選手たちと戦っていきたいと思います。しっかり全力を尽くし、われわれの目標を達成できるようにしていきたい。Vamos a luchar juntos! 一丸となって戦いましょう」
岩尾憲主将コメント
「1年間、応援ありがとうございました。僕たちはまだ何もつかんでいません。今日ここにいる人に、テレビを見ている人にお願いがあります。東京で皆さんを待っています。画面越しではなく、生でみなさんと喜べるように、クラブは、スタッフは、選手は死力を尽くします。最後までぜひ大声援を送って下さい」